こんにちはまっすんです。
梅沢富美男さんが2025年８月５日
20:00からTBSで放送予定のTHE神業
チャレンジに出演されます。
梅沢さんは俳句の腕前が卓越している
ことで有名です。
また、タレント・歌手として長年活躍
されている研ナオコさんとの長年の
交友関係があることでも知られて
います。
今日はそんな梅沢さんについて
まとめてみましたので、
もしよろしければ最後まで
お付き合いください。
梅沢富美男さんの俳句の腕前は？
梅沢さんは、TBSのテレビ番組
プレバト!!で俳句の腕前を披露し、
2023年には特別永世名人の称号を
獲得するほどの実力者です。
プレバト!!で査定を担当する
夏井いつき先生は俳句の才能査定
ランキングでは、おおむね厳しい口調
で俳句の添削・評価ポイントを発表
するため、番組内のナレーションや
番組表の紹介文では夏井先生のことを
毒舌先生と呼んでいます。
梅沢さんは、そんな夏井いつき先生を
うならせるような数々の秀句を残して
います。
梅沢さんの作品には素晴らしいものが
たくさんありますが、その中でも
代表的なものを３つ紹介します。
雲海や 朝日をうみて 富士光る
季語に雲海ということばが使われて
いて、夏の富士山の情景が浮かび
ます。
雲海から太陽が生まれるような幻想的
な描写が美しく、梅沢さんの
自然描写力と情景の切り取り方が光る
一作ですね。
黄金なす 陽の香背に負う
稲架一重（ひとえ）
穏やかな秋の収穫時期の農村が目に
浮かびます。
季語である稲架（いなか）は秋の収穫
を象徴する言葉で、稲を干すための
木組みのことです。
田園の一瞬を切り取ったような、静か
で力強い一句です。
廃村の ポストに小鳥来て 夜明け
廃村という寂れた場所から始まり、
錆びたポストに小鳥が来るという
展開が、静かで美しい情景を描いて
います。
梅沢さんは、震災後に訪れた東北の
廃村で見かけたポストの記憶をもとに
この句を詠んだそうです。
「もう誰も住まない場所に、小鳥
が遊びに来てくれた。それが希望に
見えた」と語っています。
俳句のわずか17音の短い文章の中に
季節感や自然の美や季節感や自然の
美、人の心情が凝縮されている
奥の深さに驚きます。
そんな素晴らしい日本の芸術ですが、
日本語が分かれば誰にでも手軽に
行えるんです。
俳句は手軽に始められるのに言葉の
組みあわせにより無限の可能性がある
日本が世界に誇れる芸術ではないかと
思います。
私も小学校の国語の授業で俳句を
詠んでからずっと、やっていません
が、これを機に挑戦してみたいです。
研ナオコさんとの長年の付き合いや共演は？
梅沢富さんと研ナオコさんは、
40年以上にわたる親交を持つ、
芸能界でも屈指の名コンビとして
知られています。
梅沢さんと研ナオコさんの親交が
深まったきっかけは、舞台での共演
です。
もともと二人は1980年代の紅白
歌合戦で初めて顔を合わせたことが
あり、その後も仕事現場で会えば
話すような関係でしたが、舞台での
長期共演を通じて、お二人はさらに
親交を深めていきました。
研ナオコさんは、梅沢さんの面倒見の
良さや優しさを絶賛しつつ、
「ちょっと変態だけど可愛い」と
茶目っ気たっぷりに語るなど、親しみ
と信頼に満ちた関係です。
二人の関係は、単なる共演者以上に
長い人生を共有してきた仲間としての
深みがあります。
二人を見ていると恋人か夫婦のように
思ってしまいますが、そうではない
みたいです。
最近のお二人の共演作品は次の
ものがあります。
・梅沢富美男・研ナオコ 夢の共演
(舞台・2025年)
・浅草ラスボスおばあちゃん
(ドラマ・2025年)
・梅沢富美男劇団 梅沢富美男
研ナオコ特別公演 三山ひろし
特別出演(舞台・2023年)
・梅沢富美男劇団特別公演 梅沢
富美男＆研ナオコ
アッ！とおどろく夢芝居
(舞台・2025年)
梅沢さんと研さんのような出会いが
あればきっと人生が楽しくなる
でしょうね。
出会いって人生が大きく変わる分岐点
のようなものです。
出会いを大切にしていきたいですね。
さすが女形の名人！
おばちゃん姿が全く違和感が
ありません。
そんな梅沢富美男さんがTHE神業チャレンジに出演！
番組では過去の名場面を振り返り
つつ、新たな神業にも挑戦します。
豪華俳優陣・鈴木亮平、賀来賢人、
菜々緒による目隠しクレーンゲーム
や、歌声だけで観客100人を集める
神業！覆面シンガー企画が
見ものです。
興奮と笑いが盛りだくさんの2時間に
なりそうですね。
梅沢さんのコメントにも期待です。
梅沢富美男さんのプロフィール
梅沢さんは俳優・歌手・タレント・
コメンテーター・司会者など
幅広く活動されています。
生年月日 1950年11月9日（現在74歳）
出生地 福島県福島市
本名 池田富美男
別名 下町の玉三郎
ミスタープレバト
俳句のおっちゃん
デビュー 1952年
事務所 株式会社富美男企画
身長 169cm
血液型 B型
梅沢さんは幼少期から舞台に立ち、
1歳7ヶ月で初舞台を踏むという早熟
な芸能人生をスタートさせました。
父は大衆演劇のスター・梅沢清、母は
娘歌舞伎出身の竹沢龍千代という芸能
一家に育ち、兄・梅沢武生が座長を
務める梅沢劇団で活躍しました。
劇団一家に生まれたら、俳優以外
選択肢がなさそうですね。
そこで俳優として活躍できたという
ことは梅沢さんには才能があったん
でしょうね。
女形で踊るようになったきっかけは
富沢さんが役者としての壁を感じて
辞めたいと思っていた時に、
漫画家の石ノ森章太郎さんの勧めで、
ちあきなおみさんの矢切の渡し
で踊ったことでした。
この女形が大当たりし、女形としての
美しさも相まって下町の玉三郎と
呼ばれるようになります。
1982年には小椋佳作詞・作曲の
夢芝居が大ヒットしました。
同曲で２００億円以上稼いだと
されています。
だとすると、一生遊んで暮らせる
ぐらいの大金持ちってことですよね。
うらやましい。。。
翌年にはNHK紅白歌合戦に初出場を
果たし、歌手としても全国的な知名度
を獲得しました。
以降も演歌歌手として活動を続け、
舞台ではレビューや歌謡ショーを融合
させた独自のスタイルを確立して
います。
テレビではバラエティ番組や情報番組
に出演し、歯に衣着せぬコメントで
ご意見番としての地位も築いています。
まとめ
・梅沢富美男さんは俳句の腕前が卓越
しており、テレビ番組プレバト!!
では特別永世名人の称号を獲得する
ほどの実力者です。
・梅沢富美男さんは舞台の共演を
きっかけに、研ナオコさんと親交を
深め、芸能界屈指の名コンビとして
知られています。
・番組では過去の名場面を振り返り
つつ、新たな神業にも挑戦します。
・梅沢富美男さんは大衆演劇の一家に
生まれ、幼い時から舞台に出演
しました。その後、女形で成功し、
下町の玉三郎と呼ばれました。
最後まで読んでいただき
ありがとうございました。
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