こんにちはまっすんです。
2025年11月12日に放送予定の世界の秘境で大発見!日本食堂でモロッコの青い街で食堂を経営する日本人妻が紹介されます。
モロッコにある青い街ってすごく幻想的で美しいですね。
そんな街にある食堂ってどんなところなのでしょう?
赤字が続いていると番組の紹介であったのですが、その要因は何でしょうか?
海外での商売は難しいと思いますが、頑張ってほしいです。
もしよろしければ最後までお付き合いください。
モロッコの青い街シャウエン
モロッコはなじみのない人が多いのではないでしょうか?
私も東南アジアやハワイといった日本人がよく旅行をする国と比べてなじみがなく、アフリカの方にある、日本にタコを輸出している国であることぐらいしか知りませんでした。
モロッコはアフリカ大陸の北部に位置します。
日本から約11,000km離れた遠い国で、飛行機で18~26時間かかります。(乗り継ぎ含む)
ざっと20時間ぐらい飛行機の中で座っているのはかなりつらいですね。

モロッコの南東部にはサハラ砂漠の一部があります。

こんな砂漠ばっかりの国で産業なんてあるの?と思うかもしれないですが、地中海に面し、欧州に近いため、製造業や農業、エネルギー分野での産業が盛んとなっていて、近年、増加傾向にあります。
また、日系企業も自動車部品や農業、エネルギーなどを中心に約70社がモロッコに進出しています。
モロッコの気候は地中海性、砂漠性、山岳性が混在しています。
治安は比較的安定していますが、観光地ではスリや詐欺などの軽犯罪に注意が必要です。
物価は安く、旅をしやすいですが、観光地では観光客向けに言い値が高く設定されていることが多くて、交渉が必要です。
日本からかなり離れていますが、過ごしやすそうな国だと思います。
機会があれば是非訪れてみたいです。
青い街シャウエン
シャウエンはモロッコ北部に位置する街です。
人口は約6.5万人であり、人口の変動は小さいです。
シャウエンへはフェス・サイス空港から行くのが近くていいみたいです。
シャウエンは「青い街」として日本人観光客からも人気があり、定番の観光コースに入っています。
街が青い理由としてははっきりしたことはわかっていませんが、次のような説があります。
・スペイン系ユダヤ人が宗教的理由で青く塗ったという説
・虫除けや暑さ対策として青が使われた説
現在は観光資源として町中が青い色で統一されていています。
とても幻想的であり、美しいのでいつまでも続いてほしいと思います。

観光地なので、物価は観光地特有の観光客向けに言い値が高く設定されていることが多くて、交渉が必要です。
値段交渉も旅の楽しみにしてみてはいかがでしょうか。
また、青い街には猫が多くいます。
猫はとても観光客にも慣れています。青い街並みと猫の組み合わせはインスタ映えするため、観光客から喜ばれています。

日本人妻が経営する食堂
番組では現地で赤字続きでも奮闘する日本人女性の姿について紹介されます。
登場するのは山本恵子さん・アリさんご夫妻です
シャウエンで「あおぞら」という日本人食堂を経営しています。
恵子さんは一級建築士でモロッコに移り住んだ後もリモートワークで設計のお仕事を続けられているとか。
アリさんはホテルマンの仕事をしながら語学の猛勉強をして8か国語をマスターしている努力家です。
日本で二人で働いていましたが、アリさんの譲れない夢のためにモロッコに移り住みました。
「あおぞら」の赤字原因の前に一般的な食堂の赤字原因について紹介します。
〇売上不足による赤字
食堂を経営するためには、お客様に来ていただいて、売り上げを上げる必要があります。
そのためには次のようなことに気を付けないといけません。
・立地や商圏の選定
・客数・客単価
・競合店の存在やトレンドの変化
お客さまがたくさん来てくれるような場所でないと、なかなか客数は伸びないものです。
さらに、お客さまが入りやすいような店の装飾や目につきやすい看板などにも工夫が必要です。
また、飲食店にはライバル店舗が付き物です。
自店の良さを差別化して口コミなどを通じてアピールしていきたいですね。
旅行者、現地の人、若者、老人といったターゲットとするお客様を絞り込み、ターゲットが好む味付けや価格設定をすることも重要ですね。
モロッコで食堂を経営する場合、日本人と嗜好が異なるかもしれないので、味付けや好みのリサーチもする必要があります。
〇コスト過多による赤字
売り上げが確保できたら次は出ていくお金を制御していく必要があります。
・固定費(家賃・光熱費・人件費)の負担
・原価率の上昇と在庫ロス
・人件費の高騰と離職率の高さ
飲食店の固定費は一般的に他業種よりも高い傾向にあります。
光熱費や人件費を抑えるような施策を考える必要があるかもしれません。
また、お客様の変動が大きいときは食品ロスが発生するため、保存の利く材料を使うようにしたり、少なめに材料を準備することで、限定感を出すのもいいかもしれません。
モロッコの人件費は日本と比べると大幅に安いのでいいような気もしますが、物価も安いので、状況は日本と変わらない気がします。
ただし、平均年齢(中央値)は日本49.8歳なのに対し、モロッコが29.8歳なので、若くて賃金の安い人材は採用しやすいかもしれませんね。(引用:2025年世界の平均年齢ランキング・国別順位)
一般的に飲食業の離職率は高いので、いつまでも働いてもらえるようなお給料や、働きやすい環境を整えることで、長期間働いてもらうことで、安定したサービスを提供してもらえると思います。
〇その他
食堂の経営を長期間続けるためには多くのことに気を配らないといけません。
・市場ニーズの把握
・広告
人気の無い料理を提供してもお客さまは来てくれないので、市場調査をする必要があります。市場調査といってもほかの店を見る。客と話をする。という簡単なことから始めるといいでしょう。
あおぞらの赤字の理由
番組内で「あおぞら」の赤字の理由が明らかにされていました。
赤字の原因は次のものがありました。
・スタッフの日本食が完璧でないこと。
・調理ミスによる顧客クレーム
・注文を間違えて提供ミスによる食材ロスがある。
・調理に時間がかかることで回転率が悪化している。
・調理に時間がかかることによる顧客満足度の低下
・家賃約10万円と3名のスタッフの固定費がかかる。
なかなか大変な状況ですよね。
恵子さんがスタッフの教育を行い、状況は改善していっているようです。
会社経営にとって人材育成は最も重要な事柄の一つなので、ぜひ取り組んでいただきたいです。
また、新メニューを開発してさらに売り上げを伸ばそうと努力しています。
これらの努力により、少しずつ黒字の月が増えてきているそうなので、今後の経営が楽しみですね。
アリさんのホテル経営の夢に向けて頑張ってほしいです。
日本人が海外で挑戦していると応援したくなりますね。
最後はちょっとエンタメ記事っぽくなくなってしまいまいたが、この記事を参考に食堂の赤字の原因を見ていただければ番組を深く見ることができるのではないかと思います。
まとめ
・青い街と呼ばれるシャウエンはアフリカ北部のモロッコに位置します。
モロッコは欧州に近いため産業がさかんで物価も安くて暮らしやすい国だと思います。
・番組では現地で赤字続きでも奮闘する日本人女性の姿について紹介されます。
山本恵子さん・アリさんご夫妻が日本食堂「あおぞら」を経営しています。
赤字が続く要因についてまとめてみました。
最後まで読んでいただき
ありがとうございました。


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